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漂う日々の記録
6月1日は、フリーになった独立記念日。
おかげさまで、5年目に入りました。
4年前のきょう、わたしはまだ東京にいて。
「出勤する」という義務から
解放されたふしぎを味わいながら、
自宅の仕事机に向かっていた。
フリーになって最初の仕事は
とてもがっつりとした規模で、
毎日寝る間も惜しんで没頭しても
およそ1ヶ月かかった。
座りすぎて腰が痛くてたまらなかったけど
なんとかやり遂げることができた。
真夜中、仕上がった最後のデータを
クライアントさんに送信して、
抜け殻のようにベッドに倒れ込んだ
ちょうどその時間。
福岡の実家で、大好きな母が亡くなったのだ。
突然の訃報にわけもわからないまま、
慣れ親しんだ東京の暮らしに区切りをつけて
わたしは福岡の地に戻ってきた。
あれからほんとうにいろんなことがあったけれど、
いまだってたいへんなことも当たり前にあるけれど、
わたしは しあわせだ。
ほんとうに しあわせ者だ。
たくさんの存在に支えられ、見守られ、
こうして生きているのだから。
歩いていこう。
役目を終える、そのときまで。
この世のうつくしさから、目をそらさずに。
ちいさな輝きすらも見逃さぬように。
そして、輝きの裏に生まれる影もまた
怖れず、愛しみながら。
いけるところまでいこう。
どこまでも どこまでも。
2009.06.01 | | できごと